

ファブリックから開発したオリジナル
10番のオープンエンド糸という、スウェットとしては太い糸を使用したUnison Specialオリジナルファブリック。 多くのスウェットは表と裏で違う太さの糸を使うのですが、ざらっとした表情の風合いを出したく、裏と表どちらにも同じ太さの糸を使用しました。 太い糸を使っているからこその、ざらついた生地感と染めのアタリ感を感じていただける仕上がりになりました。

60sのアソビゴコロを再現
60sのスウェットらしく短丈で、ラグランスリーブを採用。その上で野暮ったくならない今っぽいサイジングに修正しました。
また、肩パーツにまで届くほどの大きい版を使用し、身ごろからはみ出たプリントに。 こちらは当時の落書きスウェットを模しており、本当に落書きされたように見えるよう敢えて縫製したのちにプリントを施しています。 直接手書きしたのかようなかすれて見える絶妙なプリント具合も注目いただきたいです。

ヴィンテージ加工
使い込んだような雰囲気を出すため、ブラックとイエローはピグメント染め、グレーはヴィンテージウォッシュ加工を施しています。特にグレーの方は普通の杢グレーよりも一回り明るいカラーで褪せたような雰囲気もあります。